SSブログ
      

あぁ、デカクなりたい!!! [スケールの話]

36インチがいいのか、34インチがいいのか・・・

ウェストのサイズの話じゃありません。
ベースのスケールの話です。

僕が所有しているベースは、4弦と5弦は34インチ。
6弦はフレット付きが35インチと36インチ、
フレットレスは34.5インチと35インチです。
バラバラですね。

で、スケールが違う楽器を持ち替えると、
当然、ちょっと戸惑ったりします。
一番顕著なのが、36インチのフレット付きから、
34.5インチのフレットレスにした時ね。
普通に音痴になります。

でもね、それは実は大した問題じゃないんですよ。
すぐ勘は戻りますから。


替え弦のストックが何種類も必要ですよね。
4弦用、5弦用、35の6弦用、36の6弦用、更にフレットレス用2種類。
きちんと管理してないと、替えようと思ったらストックが無い、
なんて事になりかねません。

でも、これも大した事じゃないんですよ。
ちゃんと管理すればいいんだから。


何を悩んでいるかと言うと、やはり音の事ですね。

最初に買ったフォデラが36インチで、
それは素晴らしいローBの鳴りをしてくれます。
でも、ちょっと取り回しは大変。

んで、34インチの5弦は、やはり弾きやすさはダントツですが、
ローB弦の鳴りも普通。いや、普通以上に鳴ってるんだけど、
僕が所有してるベースの中では「普通」なんです。

んで、いろいろ試行錯誤してトライした35インチ。
これがね、すごく弾きやすくて、ローBもしっかり鳴る。
んで、しばらく引き倒してたんですけど、
最近になって、また36インチを弾いてみたら、
やっぱり36インチの鳴りって異次元なんですよね。


ローB弦に対する自分の欲求が、34や35インチだと満たされてない事に気付き・・・


でも36インチって、決して弾きやすくはないわけで、
自分が大柄だったら何も問題ないと思うんだけど・・・

でも、かのアンソニー・ジャクソンだって決して大柄じゃない。
いや、横には大きいが(失礼)、
タテならスタンリークラークの方がよっぽどデカイ。
手のサイズも僕とあまり変わらない。
・・・のに36インチのコントラバス・ギターを自由自在に弾いちゃう。

やっぱり弾き方なんですよね。
アンソニーの左手の使い方って、正面からだとわかりにくいんだけど、
横から見ると、指の長さを最大限に有効活用できる、
ちょっと変わったスタイルなんです。

マネするのは無理・・・多分・・・


ん~~、やっぱり、自分のカラダの成長がとまっている以上(何十年前の話だ!?)
先の事を考えると36インチのベースって危険なのかな~~~
いい音がしても、フレーズ弾けなきゃ意味ないし。
反面、いい音しなくちゃ弾く意味ないし。

あぁ、デカクなりたい!!!



子供の頃の予定では、身長185センチになるはずだったのにな・・・


大きくない人間のメリット・・・エコノミークラスでも狭くない v(^_^)v


ベースのスケールより、自分のスケールがデカクならんといかんよな・・・




タグ:スケール
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

瑞穂楽器やっぱり・・・ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。