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34インチ vs 35インチ [スケールの話]

LAKLAND Joe Osbornはジャズベをベースにデザインされているのですが、
4弦仕様は34インチ、5弦仕様は35インチなんですね。
僕のは5弦だから35インチです。

で、さすがにジャズベを元にしてるだけの事はあって、
弾いたフィーリングもかなりジャズベに近く、
演奏中に曲に没頭して楽器の事を考えなくなると、
たまに35インチの落とし穴にはまります(苦笑)
ローポジションで隣のフレット押さえたりね・・・

言い訳しておくと、
フォデラの36インチを弾いていても、そういうことはありません。
多分、楽器自体から「ちゃんと弾けよ!」オーラが出ているのね。
フォデラって、テキトーに弾くとテキトーな音しか出ないから、
(もちろんいい意味でね)
それだけ「フォデラ」という楽器を意識して弾いている訳です。

・・・意識してるのは「体が」ですよ。
   頭が意識してたら、いい演奏なんて出来るわけないですからね・・・


で、LAKLANDは、かなりジャズベに近いものだから、
弾いていると体もジャズベのつもりになって来ちゃう。
そして、落とし穴、です。

でも、そんなのもすぐ慣れるでしょうからね。問題ないです。
それより、面白いから背比べしてみました。


jazz bass'65 Joe Osborn.jpg

やっぱりJoe Osbornの方がスケールが長い(当たり前)
で、注目すべきは全長で、両方大差ない。
LAKLANDのペグ配列とヘッドの形状のおかげですね。

全長があまり変わらないせいか、持った時のバランスもあまり変わらない。
本当によく考えられています。

あと、弦の裏通しね。
35インチ+裏通しって、かなりメリットあるかも知れません。
あ、ストレートで張ったことがないから、追々検証してみますが、
とにかく、ローB弦がかなりストレス無く鳴っている事は確かです。


でもね、コントロールはやっぱり3つの方がいいかな。
アクティブ化も、まだ思案中です・・・



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