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コントラバス スタンド 進化論? [コントラバス関連]

コントラバススタンド、改造しました。
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だいぶ前、Anton Holzlechnerを購入した時にお店から頂いたコントラバススタンドをずっと使っています。いわゆる三脚タイプの安価な物ですが、コンパクトに折りたためるのが便利で、他のタイプに変える気にはなりません。しかしながらこのスタンドは恐らくステージで使う事は想定しておらず、一つだけ欠点、しかも割と致命的な欠点があります。それは何かと言うと、エンドピンを載せるお皿が小さいのです。エンドピンの先より一回り大きい位。エンドピンをこのお皿に載せる時、実際にやってみるとわかりますが、ボディに隠れてお皿は見えなくなります。(チェロ並みに足をの伸ばしてたら多分見えるかな)ステージ上でこの小さな標的にエンドピンを載せるのは至難の業、という事で、見えなくても的を外さないようにお皿を一回り大きくして使っていました。お皿は100均で買って来たゼリー型です。これで数年間何の問題もなくステージで使っていたのですが、先日ペルマンを載せようとして問題発覚!

…ボディがスタンドの脚に当たる!

今まで弾いていた3/4サイズのベースに対して、4/4サイズのペルマンはボディが長い分エンドピンをあまり出さずに弾いているのですが、そのままスタンドに載せると楽器の角度とエンドピンの長さの関係でボディが三脚の脚に当たるのです!

で、考えた結果作ったのが最初の写真のお皿部分。
台座を製作してその上にお皿を載せるようにしました。
台座は以前作ったスピーカーキャビネットの残材、お皿はペットの餌用です[犬]

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写真左から最初に付いてた小さいお皿、次が少し大きくしたお皿、一番右が今回製作した物です。
これだけ大きかったら見えてなくてもまぁ外すことはないでしょう…

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