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自作スピーカー第四弾? [アンプ・周辺機材]

自作スピーカー3号機が完成し毎日のように音出ししておりますが…

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エージングのために通常のオーディオソースで数時間音出ししていましたが、ツィーターをほんの少し生かすだけでウーハーとバランスが取れる事が判明。これはそれぞれのユニットの能率の差によるものですが、だとしたら、今までずぅっと拘り続けていたモダンタイプのベースアンプにはツィーターが必要不可欠と言う認識を見直すべきではないかと…いや、単純にツィーターを切ったらハイが全然足りないんだけど…ひょっとして、最近機種も増えて来たダブルコーン(バイコーン)型ならどうなんだろう?もし十分な性能のユニットがあれば、値段も重さもダイエット出来る!…という事で色々なユニットを物色して2機種を選定。

ひとつはbeyma 12GA50。スペイン製で102dBを誇り再生レンジは100-18000Hz、値段も手頃です。もう一つはドイツ製MONACOR SP-30PATC。こちらは99dBの47-15000Hz、値段は少し高め。この数字だけ見てるとベースアンプと言う用途には後者の方が適していそうに見えますが、どうも色々調べていくと前者の方が信頼性が高そう。再生レンジの下が伸びてないのが気になりますが、グラフから読み取ると使えないレベルではないし、恐らくステージ上での用途(自分では今までここに拘ってエンクロージャーを作ってきた)では問題ないのでは?…下が伸びていないからと言ってバスレフの共振周波数を75Hzとかにすると間違いなく輪郭の無い低音になるので、ここは我慢してもう少し低めを持ち上げる方が締まった低音につながるのでは?

で、保険をかけて設計した方が安心なので、このユニットで満足な結果が得られなかった場合、代替えのユニットを載せられるようにバッフル周りの寸法を工夫しておくといいですね…

という事で、すでに自作スピーカー第四弾が始まった模様(;^ω^)


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