FODERA EMPERORⅡ [フルアップ・サーキット]
フロントPUのボリュームが調子悪かったので、
とりあえずフロントだけフルアップ・ポットに変えました。
リアは元のままなので、今までよりはロスが少ないものの多少はあるはず。
あまり期待せずに音を出したら、これが結構違う!
まだ自宅でチェックしただけなので、近々現場で試してみます
とりあえずフロントだけフルアップ・ポットに変えました。
リアは元のままなので、今までよりはロスが少ないものの多少はあるはず。
あまり期待せずに音を出したら、これが結構違う!
まだ自宅でチェックしただけなので、近々現場で試してみます
フルアップ・サーキット [フルアップ・サーキット]
昨日のコンサートは、先日完成したフルアップ・サーキットを
Laklandに搭載して使ってみたのですが、
やはり、音抜け、使い勝手共いい感じでした
が、オレンジドロップのコンデンサー、
0.047μFってのがしっくり来なかったので、
帰宅後0.022μFに変えてみました。
また変えるかもしれませんが・・・
なかなか完成しませんね(汗)
Laklandに搭載して使ってみたのですが、
やはり、音抜け、使い勝手共いい感じでした
が、オレンジドロップのコンデンサー、
0.047μFってのがしっくり来なかったので、
帰宅後0.022μFに変えてみました。
また変えるかもしれませんが・・・
なかなか完成しませんね(汗)
CTSポットを使ったフルアップボリューム製作 (後編) [フルアップ・サーキット]
Fender TBX TONE Control 用タンデムポット(CTS製)を使った、
フルアップ・ボリュームの作り方 (後編)
前編はこちら
部品取りに使うCTSカスタムポットも分解します。
2つ分解しますが使うのは抵抗部だけです。
もったいないですね~(汗)
ツメを起こして・・・
この間省略・・・
取り出した抵抗部の3番端子とカーボンに切れ目を入れます。
導通をなくすのが目的なので、色んなやり方があると思いますが、
カッターでやってみました。
もう一つのカスタムポットも分解して、抵抗部を取り出しておきます。
そして、タンデムポットの上段、センタークリックは不要なので無くします。
このポッチを潰せばよいのです。
適当な金具とハンマーで簡単に潰せます。
試してみたら、マイナスドライバーでもいい感じに潰せました。
シャフトを載せ、回転させてセンタークリックが無くなった事を確認します。
右が加工前、左が加工後です。
これで部品が全て揃いました。
左から、下段のケースとワイパー、
カスタムポットから取って加工した抵抗(※上はタンデムポットに入っていたもの)、
下段の上部金具、
センタークリックを潰した上段のケース、
シャフト、
カスタムポットから取った無加工の抵抗(※)
ネジ部金具
あとは組み立てるだけです。
順番さえ間違えなければ、プライヤーなりペンチなりで簡単に出来ます。
組み立て終了
《軽く間違い探しクイズになっちゃいました(汗) ヒントは2つ前の写真》
テスターでチェックしておきましょう。
肝心なのは、全開時の下段ポット、2番端子と1番端子間に導通が無い事です。
OKならボリューム・ポットとして機能させるために結線します。
上段と下段の2番、3番端子をそれぞれつなぎ、
下段の1番端子をケースにつなぎます。
上段の1番端子は使いません。
これで、フルアップ・ボリュームが完成です!
ちなみに、フルアップトーンはシングルポットで簡単に作れます。
フルアップ・ボリュームの下段と同じ要領です。
そして、出来上がったフルアップ・ポットを使って作ったサーキットがこちら。
フルアップ・ボリュームの作り方 (後編)
前編はこちら
部品取りに使うCTSカスタムポットも分解します。
2つ分解しますが使うのは抵抗部だけです。
もったいないですね~(汗)
ツメを起こして・・・
この間省略・・・
取り出した抵抗部の3番端子とカーボンに切れ目を入れます。
導通をなくすのが目的なので、色んなやり方があると思いますが、
カッターでやってみました。
もう一つのカスタムポットも分解して、抵抗部を取り出しておきます。
そして、タンデムポットの上段、センタークリックは不要なので無くします。
このポッチを潰せばよいのです。
適当な金具とハンマーで簡単に潰せます。
試してみたら、マイナスドライバーでもいい感じに潰せました。
シャフトを載せ、回転させてセンタークリックが無くなった事を確認します。
右が加工前、左が加工後です。
これで部品が全て揃いました。
左から、下段のケースとワイパー、
カスタムポットから取って加工した抵抗(※上はタンデムポットに入っていたもの)、
下段の上部金具、
センタークリックを潰した上段のケース、
シャフト、
カスタムポットから取った無加工の抵抗(※)
ネジ部金具
あとは組み立てるだけです。
順番さえ間違えなければ、プライヤーなりペンチなりで簡単に出来ます。
組み立て終了
《軽く間違い探しクイズになっちゃいました(汗) ヒントは2つ前の写真》
テスターでチェックしておきましょう。
肝心なのは、全開時の下段ポット、2番端子と1番端子間に導通が無い事です。
OKならボリューム・ポットとして機能させるために結線します。
上段と下段の2番、3番端子をそれぞれつなぎ、
下段の1番端子をケースにつなぎます。
上段の1番端子は使いません。
これで、フルアップ・ボリュームが完成です!
ちなみに、フルアップトーンはシングルポットで簡単に作れます。
フルアップ・ボリュームの下段と同じ要領です。
そして、出来上がったフルアップ・ポットを使って作ったサーキットがこちら。
CTSポットを使ったフルアップボリューム製作 (前編) [フルアップ・サーキット]
Fender TBX TONE Control 用タンデムポット(CTS製)を使った、
フルアップ・ボリュームの作り方 (前編)
これがFender TBX TONE Controlです。
ポットしか使いませんので無駄が多いのが難点。
まずはTBX用ポットを分解します。
こんな風に、4つあるツメを全て起こします。
完全に垂直に立てる必要はありません。
はい、上段のワイパーが姿を現しました。
ワイパーを曲げないように注意しながら、
ネジ部、抵抗部、上段のシャフトを外します。
またツメを起こして・・・
こんな感じ。
上段のケースを外しましょう。
更にツメを起こして・・・
下段は金属製のプレートと抵抗部だけ外せばOKです。
これで、パーツが全部バラバラになりました。
今日はここまで(^_^)
フルアップ・ボリュームの作り方 (前編)
これがFender TBX TONE Controlです。
ポットしか使いませんので無駄が多いのが難点。
まずはTBX用ポットを分解します。
こんな風に、4つあるツメを全て起こします。
完全に垂直に立てる必要はありません。
はい、上段のワイパーが姿を現しました。
ワイパーを曲げないように注意しながら、
ネジ部、抵抗部、上段のシャフトを外します。
またツメを起こして・・・
こんな感じ。
上段のケースを外しましょう。
更にツメを起こして・・・
下段は金属製のプレートと抵抗部だけ外せばOKです。
これで、パーツが全部バラバラになりました。
今日はここまで(^_^)
今度こそフルアップ・サーキット完成 [フルアップ・サーキット]
Fender TBX 追記2 [フルアップ・サーキット]
フルアップ・ボリューム製作のためにFender TBXを計4つ入手したところ、
2種類のポットが届きました。
アルミ製とブラス製です。
製造番号から察するに、アルミ製の方が古く、
ブラス製の方が最近のもののようです。
んで、材質が違えば当然重さが違うはず!
なので、計量・・・
予想通り、ブラス製の方が4g重いようです。
一本のベースにこのポットを2つ使うから、計8gの違い。
ん?ちょっと待てよ・・・ここで新たな疑問。
普通のシングルポットは何グラム?
早速計量・・・
手元にブラスのソリッドシャフトのポットしかなかったのですが、19gでした。
TBX用タンデムポットの重い方と比べると7gの違いですね。
この違い、大きいとみるか小さいとみるか???
殆どの人にはどうでもいい話でしたね(汗)
2種類のポットが届きました。
アルミ製とブラス製です。
製造番号から察するに、アルミ製の方が古く、
ブラス製の方が最近のもののようです。
んで、材質が違えば当然重さが違うはず!
なので、計量・・・
予想通り、ブラス製の方が4g重いようです。
一本のベースにこのポットを2つ使うから、計8gの違い。
ん?ちょっと待てよ・・・ここで新たな疑問。
普通のシングルポットは何グラム?
早速計量・・・
手元にブラスのソリッドシャフトのポットしかなかったのですが、19gでした。
TBX用タンデムポットの重い方と比べると7gの違いですね。
この違い、大きいとみるか小さいとみるか???
殆どの人にはどうでもいい話でしたね(汗)
Fender TBX 追記 [フルアップ・サーキット]
先日FenderのTBX用ポットからフルアップ・ボリュームを製作した記事内で、
250kΩ用の抵抗に導通が無く、不良品であるかのような事を書いてしまいましたが、
謎が解けました!・・・というか、TBXの用途を考えたら当然の事だったのですが、
そんな事(失礼)全く眼中に無かったので(汗)・・・
こうなってました。
これは、250kΩ、すなわちトレブルカットフィルター側の抵抗を裏から見た写真です。
TBXはセンタークリック付きのタンデムポット(1MΩ/250kΩ)を使用していて、
センター位置でノーマルトーン、そこから、時計周りでベースカット
(聴感上トレブルブースト、1MΩポット使用)、反時計回りでトレブルカット
(250kΩポット使用)出来るようになってます。
(多分・・・なんせ実際は使わないもんで、ちゃんとには理解してません)
つまり、センター位置にワイパーがある時に、
ハイカット用の250kΩポットは全開になってないといけないわけで、
そこで写真の抵抗の登場です!
写真のCが、センター位置でワイパーが接する場所です。
この位置から反時計回り(写真では右方向)に回すと、
コンデンサーに流れる電流量が増え、トレブルを絞った状態になり、
時計周りに回した時(写真では左方向)は、電流を流す必要がないので、
絶縁されているんですね。
だから1番端子と3番端子間に導通が無いのは当然です。
よって、このポットは不良でもなんでもなく、
ちゃんとした物だったわけです!
関係者の方ごめんなさい(別に苦情は来てないけど)
しかし、こんな事解明して、誰の役に立つんだろうか・・・
しかも、ベーシストでTBXをこんなに大量に買う奴いないだろうな。
実装に備えて、新たに3つフルアップ・ボリューム作ったんですよね。
計4つ出来ました。
そしたら、新たなる発見もあったので、それはまた後日。
250kΩ用の抵抗に導通が無く、不良品であるかのような事を書いてしまいましたが、
謎が解けました!・・・というか、TBXの用途を考えたら当然の事だったのですが、
そんな事(失礼)全く眼中に無かったので(汗)・・・
こうなってました。
これは、250kΩ、すなわちトレブルカットフィルター側の抵抗を裏から見た写真です。
TBXはセンタークリック付きのタンデムポット(1MΩ/250kΩ)を使用していて、
センター位置でノーマルトーン、そこから、時計周りでベースカット
(聴感上トレブルブースト、1MΩポット使用)、反時計回りでトレブルカット
(250kΩポット使用)出来るようになってます。
(多分・・・なんせ実際は使わないもんで、ちゃんとには理解してません)
つまり、センター位置にワイパーがある時に、
ハイカット用の250kΩポットは全開になってないといけないわけで、
そこで写真の抵抗の登場です!
写真のCが、センター位置でワイパーが接する場所です。
この位置から反時計回り(写真では右方向)に回すと、
コンデンサーに流れる電流量が増え、トレブルを絞った状態になり、
時計周りに回した時(写真では左方向)は、電流を流す必要がないので、
絶縁されているんですね。
だから1番端子と3番端子間に導通が無いのは当然です。
よって、このポットは不良でもなんでもなく、
ちゃんとした物だったわけです!
関係者の方ごめんなさい(別に苦情は来てないけど)
しかし、こんな事解明して、誰の役に立つんだろうか・・・
しかも、ベーシストでTBXをこんなに大量に買う奴いないだろうな。
実装に備えて、新たに3つフルアップ・ボリューム作ったんですよね。
計4つ出来ました。
そしたら、新たなる発見もあったので、それはまた後日。
フルアップ・ボリューム 完成(したかも) [フルアップ・サーキット]
今回のレシピ
FenderのTBXコントロールと、CTSの250kΩカスタムポット2コです。
この3つから250kΩのフルアップボリューム1ケを作ります。
3コ1ですね。ハイ、効率悪いです。高くつきます。
でも、残留抵抗0Ωの、(多分)完璧なフルアップボリュームが出来上がります。
とりあえずTBX解体
TBXはCTS製のポットなんですが、間単にバラせます。
上段が1MΩ、下段が250kΩですね。
下段の抵抗部分は使いまわしてもよさそうなもんですが、
テスターで測ったら、なんと導通が無い!?不良品?
確かに見た目でも変なとこがハゲてるし。
・・・ので、上下段共カスタムポットのパーツに変える事に決定。
んで、一箇所カッターで切れ目を入れて、
センタークリックも必要ないので、上段ケース内のポッチを潰しちゃいます。
改造は以上。
全部のパーツを元に戻して・・・
ハイ、出来上がりです。
テスターで測ったところ、残留抵抗0でした。
ま、テスターの精度がどれほどのもんだか怪しいけど。
今回は、とりあえず試しに一つだけ作ったのですが、
実装してテストするにはもう一つ作らなくちゃいけないので・・・
続く・・・
FenderのTBXコントロールと、CTSの250kΩカスタムポット2コです。
この3つから250kΩのフルアップボリューム1ケを作ります。
3コ1ですね。ハイ、効率悪いです。高くつきます。
でも、残留抵抗0Ωの、(多分)完璧なフルアップボリュームが出来上がります。
とりあえずTBX解体
TBXはCTS製のポットなんですが、間単にバラせます。
上段が1MΩ、下段が250kΩですね。
下段の抵抗部分は使いまわしてもよさそうなもんですが、
テスターで測ったら、なんと導通が無い!?不良品?
確かに見た目でも変なとこがハゲてるし。
・・・ので、上下段共カスタムポットのパーツに変える事に決定。
んで、一箇所カッターで切れ目を入れて、
センタークリックも必要ないので、上段ケース内のポッチを潰しちゃいます。
改造は以上。
全部のパーツを元に戻して・・・
ハイ、出来上がりです。
テスターで測ったところ、残留抵抗0でした。
ま、テスターの精度がどれほどのもんだか怪しいけど。
今回は、とりあえず試しに一つだけ作ったのですが、
実装してテストするにはもう一つ作らなくちゃいけないので・・・
続く・・・