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だいたいフルアップ・サーキット [フルアップ・サーキット]

出来上がった(完全じゃないけど)フルアップ・ポットを使って、
ジャズベ用のサーキットを作ってみました。

フルアップ サーキット 01.jpg

早速74年のジャズベに載っけて試してみましたが・・・
やっぱり、バイパス・スイッチをつけた時ほどの感動はありませんでした~

満足いく結果が得られたら、Joe Osbornに載せて、
週末のコンサートで使ってみようと思っていたのですが、
却下ですね~~~



ちなみに、前述していた、「完全なフルアップ・ボリューム製作計画」は、
一応パーツの目星がついたので、近いうちに実践してみようと思っています。

・・・でも、やっぱり、バイパス・スイッチの方が絶対有利ですよね~
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フルアップ ポット [フルアップ・サーキット]

フルアップボリュームとフルアップトーンを作ってみようかと・・・

今回の実験台(???)
フルアップ ポット 1.jpg
ALPHA社の2連とCTSのカスタムポット、共に250kΩ Aカーブです。

とりあえずバラバラに・・・
フルアップ ポット 2.jpg
CTSはツメを起こすだけで簡単にバラせましたが、
ALPHAの方は、そう簡単にはいきませんでした。

んで、あとはフルテン時にブラシが触れる端子と抵抗部分に切れ目を入れるだけです。
詳しいやり方は、色んな人が紹介してるので省略・・・

んで、作業が終わったらポットを元に戻して・・・
(写真も省略・・・だって外見は最初と変わらないから)


んでね、満足したか、って言うと、ここからが問題で、
試しにフルテン時の入出力端子間の抵抗値を測ったところ、
CTSの方は0Ω!・・・って事はめでたくフルアップポット完成ですね。
一方のALPHAは・・・1.4Ω・・・あれれ? フルテンになってないじゃん!?

不思議に思い、うちにある他のポットを片っ端から測ってみたところ、
殆どのポットがフルテンになってない事が判明!
ちなみにALPHAの1.4Ωってのはかなり優秀な方で、
多分実用レベルには達しているものかと思います。

とはいえ、僕がJoe Osbornにつけたようなバイパススイッチを使えば、
抵抗は限りなく0Ωに近づくわけで、やっぱりフルアップボリュームつけるより、
バイパススイッチの方が手っ取り早い。

でも、スイッチをつけたくない楽器もあるわけで・・・

FODERA用に、完璧なフルアップボリュームポットを製作してみようと思います。

あ、多分ALPHAは実用レベルなんだけど、ネジ山の長さが7ミリくらいしかなくて、
FODERAのボディにはマウント出来ないんですよね・・・



・・・市販されてるフルアップボリュームの残留抵抗ってどれ位なんですかね・・・
もし0Ωだったら、買ったほうが早いもんな(汗)



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