Sadowsky portabag plus 補修 [リペア関連]
Sadowsky portabag plusを使い始めて約一年半ですが、
底部のクッションがだいぶヘタって来ました。
このケースの素晴らしい所の一つが、このクッションの構造にあるのですが、
このクッション、ファスナーで簡単に中身を取り出せるのです。
はい、中の緩衝材がかなりヘタってます。
なので、アンプケースに使った緩衝材の端材で修復しようと思います。
白いのがヘタった緩衝材、
その下の黒いのが柔らかい緩衝材、グレーのが固めの緩衝材です。
こんな感じで詰め込んで…
はい、これで安心して使えます!
底部のクッションがだいぶヘタって来ました。
このケースの素晴らしい所の一つが、このクッションの構造にあるのですが、
このクッション、ファスナーで簡単に中身を取り出せるのです。
はい、中の緩衝材がかなりヘタってます。
なので、アンプケースに使った緩衝材の端材で修復しようと思います。
白いのがヘタった緩衝材、
その下の黒いのが柔らかい緩衝材、グレーのが固めの緩衝材です。
こんな感じで詰め込んで…
はい、これで安心して使えます!
エステ [リペア関連]
IMPERIAL KOA [リペア関連]
7月に入手したIMPERIAL KOAですが、
季節の変わり目に来てネックが若干起きて来たので、
トラスロッドを締めました。
…ところが、ロッドを締めたら余計順反りに!(汗)
トラスロッドをよく見たら、リバースで入ってました(笑)
リバースだとネジ部分が上部に来ていて下に隙間があります。
この状態でロッドを締めると順反り方向にネックが動きます。
つまりこれって、逆反りしてる時用の状態ですね。
なので専用レンチで引っこ抜いて…
割と簡単に抜けます。
上下ひっくり返しに入れて…
これでノーマル・ポジション。ネジ上部に隙間があります。
順反りの時用の状態になりました。
でも、そんなに反ってた訳じゃないので、ほんの少し締めただけです。
しばらく様子見…
季節の変わり目に来てネックが若干起きて来たので、
トラスロッドを締めました。
…ところが、ロッドを締めたら余計順反りに!(汗)
トラスロッドをよく見たら、リバースで入ってました(笑)
リバースだとネジ部分が上部に来ていて下に隙間があります。
この状態でロッドを締めると順反り方向にネックが動きます。
つまりこれって、逆反りしてる時用の状態ですね。
なので専用レンチで引っこ抜いて…
割と簡単に抜けます。
上下ひっくり返しに入れて…
これでノーマル・ポジション。ネジ上部に隙間があります。
順反りの時用の状態になりました。
でも、そんなに反ってた訳じゃないので、ほんの少し締めただけです。
しばらく様子見…
emperor トラスロッド [リペア関連]
emperorはトランポに預けっぱなしなのですが、
今日ケースから出したところ、若干逆ぞっていたので、
トラスロッドを1/4回転程緩めました。
フォデラに限った事ではありませんが、
ネックの状態や弦高で楽器の鳴り方がかなり違うので、
神経質にならざるを得ませんね。
僕の場合、ローアクションセッティングなので尚更です。
なので、ロッド用のレンチは、ベースと一緒に常に持ち歩いています。
今日ケースから出したところ、若干逆ぞっていたので、
トラスロッドを1/4回転程緩めました。
フォデラに限った事ではありませんが、
ネックの状態や弦高で楽器の鳴り方がかなり違うので、
神経質にならざるを得ませんね。
僕の場合、ローアクションセッティングなので尚更です。
なので、ロッド用のレンチは、ベースと一緒に常に持ち歩いています。
仕事始め・・・ [リペア関連]
エンペラー 5弦 ナット [リペア関連]
一夜明けて、ナットが固定されたのを確認して弦を張ってみました。
そして、チューニングしたところ、なぜナットを交換したのかわかりました。
なんと、ローB弦の1フレットでの弦高が0.35ミリしかない!
同様に、E弦0.5ミリ、A弦0.12ミリ、D弦0.25ミリ、G弦0.13ミリ
E弦以外、いかにフォデラでも低過ぎ、というかバラバラですね。
E弦以外、D弦はまぁまぁにしても、他は全体にビリつきます。
新たに湧き上がる疑問。
「これって、10年前の出荷時の状態なの?」
「誰かが調整しようとして失敗しちゃったんでないの???」
ちなみにモナークのB弦~G弦は、
順に、0.6ミリ、0.5ミリ、0.3ミリ、0.35ミリ、0.2ミリ、でした。
かなり低めのセッティングだと思いますが、
ビリつきの問題はありません。
まぁ、10年の間に何があったのかはさておき、
後付けのナットを調整して使った方がよい、との結論に至ったので、
昨日外したナットを、自分好みの外形に加工して付け直し、
弦高がB弦~G弦で、0.5、0.5、0.3、0.3、0.3になるように調整しました。
今後、現場で使いながら、更に微調整するつもりです。
そして、チューニングしたところ、なぜナットを交換したのかわかりました。
なんと、ローB弦の1フレットでの弦高が0.35ミリしかない!
同様に、E弦0.5ミリ、A弦0.12ミリ、D弦0.25ミリ、G弦0.13ミリ
E弦以外、いかにフォデラでも低過ぎ、というかバラバラですね。
E弦以外、D弦はまぁまぁにしても、他は全体にビリつきます。
新たに湧き上がる疑問。
「これって、10年前の出荷時の状態なの?」
「誰かが調整しようとして失敗しちゃったんでないの???」
ちなみにモナークのB弦~G弦は、
順に、0.6ミリ、0.5ミリ、0.3ミリ、0.35ミリ、0.2ミリ、でした。
かなり低めのセッティングだと思いますが、
ビリつきの問題はありません。
まぁ、10年の間に何があったのかはさておき、
後付けのナットを調整して使った方がよい、との結論に至ったので、
昨日外したナットを、自分好みの外形に加工して付け直し、
弦高がB弦~G弦で、0.5、0.5、0.3、0.3、0.3になるように調整しました。
今後、現場で使いながら、更に微調整するつもりです。
エンペラー 5弦 ナット [リペア関連]
先日入手したデッドストックのエンペラー5弦ですが、
実は試奏時からローポジションの弦高に違和感があったんですね。
フォデラにしちゃローポジションが高め。
楽器店スタッフに聞いた所、
10年間倉庫にあったせいで汚れがひどかったから交換した、との答え。
ブラスで出来てるナットが10年やそこいらで交換しなきゃいけなくなる、ってのは、
なんか不自然だな、と思いつつ、音が気に入ったから買って来た訳ですが・・・
家に持ち帰りケースを開けたら、
中にオリジナルのナットが入ってました。
しかも、ピカピカ・・・
「???」
そのまま数日放置してましたが、今日になって、
「ま、とにかく弦高も嫌だし、オリジナルに戻してみよう」
と思い、付いてるナットをよく見たら・・・
この弦、購入時のモノですが、34インチ用ですね。
ヘッド側、テーパーがかかってるのが矢印の位置です。
このエンペラーは35インチなので、弦が届いてない。
テーパー部分がナットに乗れば、ローポジションがビビるのは必至。
ならばナットを作り直しちゃえ、ってか???
そんな理由でナット交換なんて普通あり得ないだろうから、
何か他に問題があったのかも知れませんけどね。
いずれにしても、オリジナルナットに戻して、
35インチ用の弦を張れば何か解明出来るでしょう。
という訳で、オリジナルナットに戻して接着中です。
実は試奏時からローポジションの弦高に違和感があったんですね。
フォデラにしちゃローポジションが高め。
楽器店スタッフに聞いた所、
10年間倉庫にあったせいで汚れがひどかったから交換した、との答え。
ブラスで出来てるナットが10年やそこいらで交換しなきゃいけなくなる、ってのは、
なんか不自然だな、と思いつつ、音が気に入ったから買って来た訳ですが・・・
家に持ち帰りケースを開けたら、
中にオリジナルのナットが入ってました。
しかも、ピカピカ・・・
「???」
そのまま数日放置してましたが、今日になって、
「ま、とにかく弦高も嫌だし、オリジナルに戻してみよう」
と思い、付いてるナットをよく見たら・・・
この弦、購入時のモノですが、34インチ用ですね。
ヘッド側、テーパーがかかってるのが矢印の位置です。
このエンペラーは35インチなので、弦が届いてない。
テーパー部分がナットに乗れば、ローポジションがビビるのは必至。
ならばナットを作り直しちゃえ、ってか???
そんな理由でナット交換なんて普通あり得ないだろうから、
何か他に問題があったのかも知れませんけどね。
いずれにしても、オリジナルナットに戻して、
35インチ用の弦を張れば何か解明出来るでしょう。
という訳で、オリジナルナットに戻して接着中です。
エンペラー 5弦 トラスロッド [リペア関連]
瑞穂楽器 [リペア関連]
昨日のおりもさんライブの打ち上げの後、
ギターの梅田さんに連れられて、
瑞穂楽器さんの工房にお邪魔してきました。
ギター製作やリペア、ピアノの修理や販売をされているそうですが、
特にギターのリペアには定評があるそうで、
この日はちょうどマーチンのギターをリペアしているところでした。
全体のスケールを計測し直し、
ブリッジとフレッテイングを一からやり直すというものだそうです。
これにより、ギター全体で完璧なイントネーションが得られるとか。
そして、奥には試奏が出来るスペースもあり、
何本かベースもあったので弾かせて頂きました。
写真を撮り忘れましたが、
超ショートスケール30インチの4弦フレットレスが、
なかなかいい音を出していました。
僕のフレットレスは34.5インチと35インチなので、
なかなか感覚がつかめず、全体に渡って音痴なプレイでしたが(汗)
しかも、なんせ打ち上げ後ですから、かなり上機嫌・・・制御不能・・・
夜中の2時頃の話です。
~~~お邪魔しました~~~
ギターの梅田さんに連れられて、
瑞穂楽器さんの工房にお邪魔してきました。
ギター製作やリペア、ピアノの修理や販売をされているそうですが、
特にギターのリペアには定評があるそうで、
この日はちょうどマーチンのギターをリペアしているところでした。
全体のスケールを計測し直し、
ブリッジとフレッテイングを一からやり直すというものだそうです。
これにより、ギター全体で完璧なイントネーションが得られるとか。
そして、奥には試奏が出来るスペースもあり、
何本かベースもあったので弾かせて頂きました。
写真を撮り忘れましたが、
超ショートスケール30インチの4弦フレットレスが、
なかなかいい音を出していました。
僕のフレットレスは34.5インチと35インチなので、
なかなか感覚がつかめず、全体に渡って音痴なプレイでしたが(汗)
しかも、なんせ打ち上げ後ですから、かなり上機嫌・・・制御不能・・・
夜中の2時頃の話です。
~~~お邪魔しました~~~