Fodera electronics [サーキット関連]
Steve Yorkさんのレポートによると、
現行Pope preampのスペックはこんな感じのようです。
High Treble 8kHz ±12dB
Low Treble 4kHz ±12dB
High Mid 2.5kHz ±12dB
Mid Mid 1.5kHz ±12dB
Low Mid 460Hz ±12dB
High Bass 120Hz ±15dB
Low Bass 60Hz ±15dB
可変幅はグラフから目視で読み取ったのでアバウトです。
これを踏まえて、Emperor Blue Burst、EmperorⅡ Buckey burl、
更に先日入手したImperial Oliveを再セットアップしてみました。
まずEmperor Blue Burst
一通り試しましたが、
High-Treble
Mid-Mid / Low-Mid
Low Bass
Tone 22μF
に落ち着きました。
次にEmperorⅡ Buckeye burl
これも全く同じセッティングが一番よかったです。
ま、この二本は、アルダーボディ、メープルトーンブロック、
メープルエリートネック、ダンカンデュアルコイルと言うのが共通なので、
当然と言えば当然ですが、なぜかこの二本、パワー感が違います。
EmperorⅡの方がパワフルに感じるんですよね。
この辺が形による差なのかな…
んで、ついでにゴールドのミニノブを手に入れたので付けてみました。
ちなみにデュアルノブだけは以前他のベースに付けていた物なので、
少し色あせています。
このミニノブを探すのが意外とやっかいで、
最終的にはESPで見つけたのですが、
よく見たらデュアルノブの上の部分でした(笑)
Foderaで最初からゴールドノブを指定すると、
ミニノブは、多分、なのですがゴトーのデュアルノブの上部が付いて来ます。
よって、フラットトップです。
僕が入手したESP製の物はドームトップです。
どちらがいいかは好みの範疇ですね。
さて、話が横道にそれましたが、最後にImperial OliveのEQセクション。
High-Treble
Mid-Mid / Low-Mid
Low Bass
と言うところまでは同じでしたが、Toneは47μFの方がよかったです。
やはりEMGはハイ上がりに感じるので、
その分トーンは低い周波数帯までカットした方がよいようです。
更に、性懲りも無くまたピックアップ載せ換え実験をしてしまいました。
まず、マグネット位置を前寄りにして、よりジャズベースに近くする、という検証。
ワイヤーとハーネスの関係で慎重にやる必要がありましたが、
なんとか安全に出来ました。
まずフロントマイクだけリバース、リアはそのまま。
結果、フロントの音は予想通り太くなったものの、
リアがトレブリーなままなので混ざらず却下。
ま、予想通りです(笑)
次にフロント、リア共リバース。
結果、落ち着いていて良好なものの、
アッシュらしさがスポイルされて面白みに欠けるので却下。
これは多分、リアをリバースさせると60年代の位置になってしまうせいと思われます。
更にフロントは正位置、リアはリバース。
実は試した中ではこれが一番使えそうな音でした。ぶっとい音になります。
ただし、スラップはやっぱりアッシュらしさがちょっと落ちる感じ。
結局、フロント、リア共正位置に戻りました(爆)
次なる疑問。
このEMG、いわゆる新ロゴです。
手元に旧ロゴがあります。
…試さないわけいかない…
ちなみに、見た目の違いはこんな感じ。
左二つが旧ロゴ、右二つがこのImperialに搭載されていた新ロゴです。
見ての通り、ロゴが違います(笑)
更に裏のラベル、日付の入れ方が違いますね。
んで、載せ換えて試してみたんですが…
たしかに旧ロゴの方が少し丸い感じがしますが、
しかしながらトップエンドは新ロゴと同じように伸びているので、
イメージ的にはハイを少し絞ってプレゼンスを少し上げた感じ、とでも言うのかな。
こっちの方がいいような気もしましたが、
結局新ロゴに戻しました(笑)
替えるほどじゃないか、と…
更に更に、プリアンプのメインボード上に、
バランスアジャストと言うピンを見つけたので、
もう一度P-Jを試してみました。
実は前回P-Jを試した時は、このジャンパーピンの存在を知らずに、
バランスが悪すぎて使えない、と思ったのです。
で早速検証。
このバランスアジャストのピン、
ジャンパーでつないだピックアップの方にバランスが振れるようです。
P-JにするとPの方が大きく感じるので、ジャンパーピンをリアに装着。
早速音を出してみると、うん、まぎれもないP-Jサウンド!これは使えます!
が、普通の音です(笑)
アッシュ+EMGの開放感が無い(笑)
スラップする気にならない(笑)
2フィンガーで弾いてても、これだったらアルダーの方がいい(笑)
と言う事で5分で却下(笑)
全てを元に戻して、結局このImperialのサーキットで変えたのは、
コンデンサーの値だけでした(笑)
色々やっても元の状態が大概一番いい、という見本のような実験終了(笑)
現行Pope preampのスペックはこんな感じのようです。
High Treble 8kHz ±12dB
Low Treble 4kHz ±12dB
High Mid 2.5kHz ±12dB
Mid Mid 1.5kHz ±12dB
Low Mid 460Hz ±12dB
High Bass 120Hz ±15dB
Low Bass 60Hz ±15dB
可変幅はグラフから目視で読み取ったのでアバウトです。
これを踏まえて、Emperor Blue Burst、EmperorⅡ Buckey burl、
更に先日入手したImperial Oliveを再セットアップしてみました。
まずEmperor Blue Burst
一通り試しましたが、
High-Treble
Mid-Mid / Low-Mid
Low Bass
Tone 22μF
に落ち着きました。
次にEmperorⅡ Buckeye burl
これも全く同じセッティングが一番よかったです。
ま、この二本は、アルダーボディ、メープルトーンブロック、
メープルエリートネック、ダンカンデュアルコイルと言うのが共通なので、
当然と言えば当然ですが、なぜかこの二本、パワー感が違います。
EmperorⅡの方がパワフルに感じるんですよね。
この辺が形による差なのかな…
んで、ついでにゴールドのミニノブを手に入れたので付けてみました。
ちなみにデュアルノブだけは以前他のベースに付けていた物なので、
少し色あせています。
このミニノブを探すのが意外とやっかいで、
最終的にはESPで見つけたのですが、
よく見たらデュアルノブの上の部分でした(笑)
Foderaで最初からゴールドノブを指定すると、
ミニノブは、多分、なのですがゴトーのデュアルノブの上部が付いて来ます。
よって、フラットトップです。
僕が入手したESP製の物はドームトップです。
どちらがいいかは好みの範疇ですね。
さて、話が横道にそれましたが、最後にImperial OliveのEQセクション。
High-Treble
Mid-Mid / Low-Mid
Low Bass
と言うところまでは同じでしたが、Toneは47μFの方がよかったです。
やはりEMGはハイ上がりに感じるので、
その分トーンは低い周波数帯までカットした方がよいようです。
更に、性懲りも無くまたピックアップ載せ換え実験をしてしまいました。
まず、マグネット位置を前寄りにして、よりジャズベースに近くする、という検証。
ワイヤーとハーネスの関係で慎重にやる必要がありましたが、
なんとか安全に出来ました。
まずフロントマイクだけリバース、リアはそのまま。
結果、フロントの音は予想通り太くなったものの、
リアがトレブリーなままなので混ざらず却下。
ま、予想通りです(笑)
次にフロント、リア共リバース。
結果、落ち着いていて良好なものの、
アッシュらしさがスポイルされて面白みに欠けるので却下。
これは多分、リアをリバースさせると60年代の位置になってしまうせいと思われます。
更にフロントは正位置、リアはリバース。
実は試した中ではこれが一番使えそうな音でした。ぶっとい音になります。
ただし、スラップはやっぱりアッシュらしさがちょっと落ちる感じ。
結局、フロント、リア共正位置に戻りました(爆)
次なる疑問。
このEMG、いわゆる新ロゴです。
手元に旧ロゴがあります。
…試さないわけいかない…
ちなみに、見た目の違いはこんな感じ。
左二つが旧ロゴ、右二つがこのImperialに搭載されていた新ロゴです。
見ての通り、ロゴが違います(笑)
更に裏のラベル、日付の入れ方が違いますね。
んで、載せ換えて試してみたんですが…
たしかに旧ロゴの方が少し丸い感じがしますが、
しかしながらトップエンドは新ロゴと同じように伸びているので、
イメージ的にはハイを少し絞ってプレゼンスを少し上げた感じ、とでも言うのかな。
こっちの方がいいような気もしましたが、
結局新ロゴに戻しました(笑)
替えるほどじゃないか、と…
更に更に、プリアンプのメインボード上に、
バランスアジャストと言うピンを見つけたので、
もう一度P-Jを試してみました。
実は前回P-Jを試した時は、このジャンパーピンの存在を知らずに、
バランスが悪すぎて使えない、と思ったのです。
で早速検証。
このバランスアジャストのピン、
ジャンパーでつないだピックアップの方にバランスが振れるようです。
P-JにするとPの方が大きく感じるので、ジャンパーピンをリアに装着。
早速音を出してみると、うん、まぎれもないP-Jサウンド!これは使えます!
が、普通の音です(笑)
アッシュ+EMGの開放感が無い(笑)
スラップする気にならない(笑)
2フィンガーで弾いてても、これだったらアルダーの方がいい(笑)
と言う事で5分で却下(笑)
全てを元に戻して、結局このImperialのサーキットで変えたのは、
コンデンサーの値だけでした(笑)
色々やっても元の状態が大概一番いい、という見本のような実験終了(笑)
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