三山ひろしさん15周年新歌舞伎座特別公演

三山ひろしさん15周年新歌舞伎座特別公演が大盛況の内に幕を閉じました。



公演内容が決まって演出家の宮下先生と打ち合わせをした段階から、「これは見応え満載の凄いショーになるぞッ！」と確信しておりましたが、果たして果たして、フタを開けてみたら想像以上のスケール感、圧巻のエンターテイメントでしたね！

これは、関わった全ての人達の「三山さんの15周年をお祝いしたい！」と言う気持ちの賜物ですね。




今回も音楽監督、アレンジャーと言う立場で、お客さんが聞いていて楽しいのはもちろん、三山さんが自然に楽曲の世界観に入り込めるよう、また個々の演奏者も生きるようにアレンジしたつもりですが、方々からお褒めの言葉を頂き感謝の念でいっぱいです。と同時に、次はもっといい物を作らないといけない、というプレッシャーも感じております。






ところで、演奏中に個人的にツボだった事3点…

「それは恋」、この曲終りで三山さんは次曲に向けて早替えだったので、エンディングを少しだけ長くしておいたのですが、楽曲の世界に入り込んだ三山さん、音終りまでステージセンターに鎮座、そのあと余韻に浸りながらゆっくり退場…お客さんから見えない袖幕中に入ってもゆっくり早替え場へ移動、スタッフ慌てる、の図。

更に次曲「浪花恋しぐれ」のエンディング、女の子走り（？）でステージを去る三山さん、そのままの走り方で早替え場へ…カワイイ(笑)

…三山さんって本当に楽曲の世界観に入り込む方なんですよね。アレンジのやり甲斐があります。


更にスリーマウンテンのバンマス高田さん、メンバー紹介の曲、殆ど手拍子してて弾いてませんでしたね(笑)…今度から高田さんの譜面、手拍子って書いておこうかな(笑)



トランペットの菊池さんは、大阪に入ってから多分4日位連続で焼肉食べに行ってました…あ、これは演奏には関係ないか…



邦楽チームをまとめて頂いた三味線の土生みさおさん、京極社中の皆さん、尺八の青木琳道さんと井本蝶山さんにも大変お力を貸して頂き、楽しいメンバーに囲まれてオンステージもオフステージも最高の劇場公演でした！！！



2月頃からずっと作業してきた自分ご褒美に、終演後にはドゥービー・ブラザースのコンサートを見に行って来ました。


場所はフェスティバル・ホール。
8月21日には三山さんのリサイタルでこのステージに立ちます。

新生「BeeeS」ライブ@カフェ・クレール

新生「BeeeS」のカフェ・クレールでのライブ
無事に終了致しました！
たくさんの皆様にお越し頂き感謝感謝です！



3人で集まるのもほぼ4年ぶりなら、以前からの常連さんにお会いするのもほぼ4年ぶり。初めてお会いする方もいらして嬉しかったです！



ありがとうございました！