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STAT-B VINTAGE + Realist LIFE LINE [コントラバス関連]

Grancino modelにSTAT-B を載せた所で、Realist LIFE LINEとのマッチングをテストしてみました。

2023_07_21.jpg

とりあえず一番手軽なInner Bambooに両方のピックアップを繋いでミックスしたら…

あらら?混ぜると音量が下がる(;´Д`)

…これってひょっとして位相が逆?
確認すべくFELIXにinput…FELIXは位相反転swが付いているのでこういう時は便利です。

で、片方の位相を反転すると…やはり音量UP!…これで両方の位相が逆なのが確認出来ました。って事は手軽にInner Bambooで両方混ぜるには位相反転ケーブル必須って事か。結論を出す前にSchertlerの純正プリアンプを通しても位相が逆なのかチェック。

…そしたら大発見!

純正プリの方が明らかに音が太い!

こうなると位相問題より音質の方が気になります。

純正プリ、Inner Bamboo、FELIXの順で試すと…

純正プリ…一番ベースっぽい音で太く感じる。
Inner Bamboo…ちょっとミッドが持ち上がっている感じ。
FELIX…全音域に渡ってフラットな感じ。

まぁ、位相の問題があるのでInner Bambooを単体で使うという選択肢は無いとして、FELIX単体かFELIX+Schertlerプリかの二択になり、結局はFELIX単体でいいんじゃね?と言う結論に…

あとは現場で試して2つのピックアップを混ぜなくても大丈夫となったら、どっちか片方で、って事ですかね…


音量の問題が無ければSTAT-B単体ってのが音質的には一番いいんですけど。以前よりコルクを薄くしたのがどう効果があるか、ってとこでしょうか。

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