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WARWICK STREAMER STAGE1 スペック編 [エレクトリック・ベース本体]

先日GETしたWARWICK STREAMER STAGE1。
何度か現場で試したところで、軽くインプレッション…

2015_05_30.jpg

まずはスペックから。
フレイム・メープル・ボディ
フレイム・メープル・バック
34インチ・メープル・ネック・スルー
ウェンジ・フィンガー・ボード
MECピックアップ
MECプリアンプ
4.8Kg




ま、とにもかくにもメープルの塊です。パキッとしていて低音も出ます。
反面、アルダーやマホガニーのような、ふくよかなミッドは期待してはいけません。
ネックスルーの効果で、弾き方次第では、コントラバスのような遅い立ち上がりと、
グランドピアノのような十分なサスティンが得られます。

ピックアップがかなりパワフル。
って言うか、僕にはオーバーパワーな時があります。
ひょっとしたら載せ換えるかも?

ワーウィックは一般的にはロック向きな印象ですが、
ミッドレンジの乏しさは、裏を返せば音の透明感につながっており、
この抜けの良さは他ジャンルでも十分通用するトーンです。

お店での試奏時に、持った瞬間「太いネックだな」と思ったのですが、
よくよく弾いてみると、厚みはそれほどでもなく、
両肩部分の膨らみが大きいだけなので、ネックを握らない限りは、太さはあまり感じません。
このネックの質量も、十分な低音に貢献している要素だと思います。


そして、一番驚いたのがマニュアルやら工具やらの付属品。
フォデラ(特に初期の頃)はかなり適当だったので、それと比べると、
大げさな感じさえしますが、この辺はドイツとイタリアの差か(笑)
(フォデラ氏はアメリカ人ですが、血はイタリアンです)


もうしばらく弾いたら、またレポートします。





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