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FELIX + STAT-B [コントラバス関連]

FELIXからSTAT-Bに電源供給できるという事がわかったので早速試してみました。

全部接続が終わった所でFELIXから12Vを供給する本体左側面にあるディップスイッチをON。スイッチがめっちゃ小さいので指先でやるのはちょっと大変。

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これですんなり音が出ると思いきや…ノイズすら出ない。テスターで電圧測ってみたら0V…

そう言えばマニュアルに基板上のジャンパーピンの説明があったよな~って事で筐体を開けて中を見てみると、案の定ジャンパーピンがOFFの設定になってました。さすがにこんな危険な機能は初期設定ではOFFなんですね(;^ω^)

これがマニュアルの該当ページ。J6とJ7が12V供給設定のピンです。
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んで実機の中身。予想通り初期設定ではOFF。
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ピンを指示通りに抜き差しして…
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STAT-Bを繋ぐinput2のみに12Vが供給されるように設定し、念のためテスターで電圧を計ってみたら11.9Vでした。公称の12Vより微妙に低いようですが問題ありませんので筐体を閉じて再び音出ししてみると…ちゃんと音が出ました!これでSCHERTLER BOXを繋ぐ手間が省けるし電池が無くなって音が出ないなんて心配も無用。今まで通りDPAとのミックスも簡単に出来るのでいい事ずくめです。

このFELIXを買った時もInner Bambooを買った時もSTAT-Bを使う事は全く想定していなかったのですが、数年経ってこの機能がこんなに役に立つとは!!!



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