SSブログ
      

フルアップ ポット [フルアップ・サーキット]

フルアップボリュームとフルアップトーンを作ってみようかと・・・

今回の実験台(???)
フルアップ ポット 1.jpg
ALPHA社の2連とCTSのカスタムポット、共に250kΩ Aカーブです。

とりあえずバラバラに・・・
フルアップ ポット 2.jpg
CTSはツメを起こすだけで簡単にバラせましたが、
ALPHAの方は、そう簡単にはいきませんでした。

んで、あとはフルテン時にブラシが触れる端子と抵抗部分に切れ目を入れるだけです。
詳しいやり方は、色んな人が紹介してるので省略・・・

んで、作業が終わったらポットを元に戻して・・・
(写真も省略・・・だって外見は最初と変わらないから)


んでね、満足したか、って言うと、ここからが問題で、
試しにフルテン時の入出力端子間の抵抗値を測ったところ、
CTSの方は0Ω!・・・って事はめでたくフルアップポット完成ですね。
一方のALPHAは・・・1.4Ω・・・あれれ? フルテンになってないじゃん!?

不思議に思い、うちにある他のポットを片っ端から測ってみたところ、
殆どのポットがフルテンになってない事が判明!
ちなみにALPHAの1.4Ωってのはかなり優秀な方で、
多分実用レベルには達しているものかと思います。

とはいえ、僕がJoe Osbornにつけたようなバイパススイッチを使えば、
抵抗は限りなく0Ωに近づくわけで、やっぱりフルアップボリュームつけるより、
バイパススイッチの方が手っ取り早い。

でも、スイッチをつけたくない楽器もあるわけで・・・

FODERA用に、完璧なフルアップボリュームポットを製作してみようと思います。

あ、多分ALPHAは実用レベルなんだけど、ネジ山の長さが7ミリくらいしかなくて、
FODERAのボディにはマウント出来ないんですよね・・・



・・・市販されてるフルアップボリュームの残留抵抗ってどれ位なんですかね・・・
もし0Ωだったら、買ったほうが早いもんな(汗)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。