2号機ナット調整 [自作ベース]
自作ベース2号機完成!!! [自作ベース]
確か去年(2021年)の7月4日から作業を始めて、今年(2022年)6月8日に完成しました!
こんな状態だったものが約一年後…
こんな感じに…
ネックはカーリーメープル3ピース、エボニーフィンガーボード、ネックスルー構造…ピックアップキャビティでネック材を分断させないため、センター材だけボディ厚分確保してあります。ボディはブラックリンバ、トーンブロックにパープルハート、ボディ材とネック材の間にウェンジを厚めに挟んでアクセントにしてますが、ちょっとスミスっぽい?(笑)
スケールは864mm、約34インチのロングスケール、ブリッジスペーシングは19mm、ハードウェアはドイツABM社製のヘッドレスシステム、ピックアップはバルトリーニ、プリアンプはイギリスJohn East社のUNI-PREです。
全長約105㎝なのでギターケースにも入るコンパクトサイズ。ですが、重さはしっかり5㎏あるのでちゃんと低音出ます!(ほんとは4キロ台半ばを目指してたんですけど、やっぱりブラックリンバは重かった)
ヘッドに模したロゴ「730」の意味は…このプロジェクトは新型コロナ禍で演奏の仕事が激減して時間が出来たために実現出来た事なので、数字語呂合わせで「コロナ」を567、自分の名前「ひろみ」を163、足したら730、と言う訳です。トラスロッドカバーはイニシャルHW (hw) からデザインしています。
もうすでに何回かライブで使用していますが、周囲の反応もなかなかよいので将来が楽しみな一本になりました。
さて、次は5弦か…
こんな状態だったものが約一年後…
こんな感じに…
ネックはカーリーメープル3ピース、エボニーフィンガーボード、ネックスルー構造…ピックアップキャビティでネック材を分断させないため、センター材だけボディ厚分確保してあります。ボディはブラックリンバ、トーンブロックにパープルハート、ボディ材とネック材の間にウェンジを厚めに挟んでアクセントにしてますが、ちょっとスミスっぽい?(笑)
スケールは864mm、約34インチのロングスケール、ブリッジスペーシングは19mm、ハードウェアはドイツABM社製のヘッドレスシステム、ピックアップはバルトリーニ、プリアンプはイギリスJohn East社のUNI-PREです。
全長約105㎝なのでギターケースにも入るコンパクトサイズ。ですが、重さはしっかり5㎏あるのでちゃんと低音出ます!(ほんとは4キロ台半ばを目指してたんですけど、やっぱりブラックリンバは重かった)
ヘッドに模したロゴ「730」の意味は…このプロジェクトは新型コロナ禍で演奏の仕事が激減して時間が出来たために実現出来た事なので、数字語呂合わせで「コロナ」を567、自分の名前「ひろみ」を163、足したら730、と言う訳です。トラスロッドカバーはイニシャルHW (hw) からデザインしています。
もうすでに何回かライブで使用していますが、周囲の反応もなかなかよいので将来が楽しみな一本になりました。
さて、次は5弦か…
原因判明! [自作ベース]
一号機の完成からずいぶん経ちましたが、実はD線の開放を鳴らした時にどこかが共振して響きを阻害している感じで頭を悩ましておりました。当初トラスロッドの仕込みの問題かと思いましたが何か違う。で、ヘッドピースの位置を変えたりして検証している最中にヘッドを押さえると症状がよくなる事が判明!
ならば、と、クランプをヘッドに挟んで検証…クランプのハンドルが共振して意味なし。ストラップピンをヘッド裏に装着して検証…共振収まらず。質量が足りないっぽい。世のfatfingerは100g位ですからね…
で、色々考えた結果…原因を元から断つべくヘッドを切断しました(-_-;)…気に入ってたデザインだったのになぁ…まぁ音のためなら仕方ない。これも二号機に反映させるため。
少し切っては検証、又切っては検証を繰り返し、最終的にはこれ以上切れません、ってとこまで来ました。結局そうなるよね。でアンプで鳴らしてみたら、共振は殆ど気にならないレベル、音が締まってサスティーンが長くなりました!
で、本題はここから!
二号機のヘッドをどうするか!?
とりあえず、ヘッドを切断する前提でヘッドピースの位置をなるべくナット寄りに設定。で、切断するデザインもして、この状態で弦を張って音出し…すると、普通に共振はすれどデッドポイントを生み出すほどではない!
ムムム…
まぁ、一号機と設計思想は同じなれど材も違えば形も違う。当然質量も違う。
試しにヘッドを押さえると音はタイトさを増しますが、同時に自然な響きが阻害される感じ。
これは、このままにした方がよさそう???
ってなことで、多分このまま塗装に入ろうと思います!!!
ならば、と、クランプをヘッドに挟んで検証…クランプのハンドルが共振して意味なし。ストラップピンをヘッド裏に装着して検証…共振収まらず。質量が足りないっぽい。世のfatfingerは100g位ですからね…
で、色々考えた結果…原因を元から断つべくヘッドを切断しました(-_-;)…気に入ってたデザインだったのになぁ…まぁ音のためなら仕方ない。これも二号機に反映させるため。
少し切っては検証、又切っては検証を繰り返し、最終的にはこれ以上切れません、ってとこまで来ました。結局そうなるよね。でアンプで鳴らしてみたら、共振は殆ど気にならないレベル、音が締まってサスティーンが長くなりました!
で、本題はここから!
二号機のヘッドをどうするか!?
とりあえず、ヘッドを切断する前提でヘッドピースの位置をなるべくナット寄りに設定。で、切断するデザインもして、この状態で弦を張って音出し…すると、普通に共振はすれどデッドポイントを生み出すほどではない!
ムムム…
まぁ、一号機と設計思想は同じなれど材も違えば形も違う。当然質量も違う。
試しにヘッドを押さえると音はタイトさを増しますが、同時に自然な響きが阻害される感じ。
これは、このままにした方がよさそう???
ってなことで、多分このまま塗装に入ろうと思います!!!